食生活に左右される!中性脂肪を攻略する。

食生活に左右される!

中性脂肪を攻略する。

自覚症状がないまま進行してしまう脂質異常症

特に食生活の影響を受けやすい「中性脂肪が高いタイプ」について、

栄養管理士の方に教えて頂きました。

 

中性脂肪はなぜ高くなる?

食事から摂取した糖質・脂質などは、エネルギーとして使われるが、

余剰分は肝臓に送られて中性脂肪を合成する。

中性脂肪は、血液にのって全身に運ばれ、血中の中性脂肪が上昇する。

大半は空腹時や飢餓などの時のエネルギー源として使用できるよう、

皮下脂肪や、内臓脂肪として蓄積される。

高くなりすぎるとなぜ悪い?

皮下脂肪や内臓脂肪が増え、肥満になる。

血中の中性脂肪が高くなるほどに、HDLコレステロールが減少し、

LDLコレステロールが増えやすくなる。

血液をドロドロにして、血栓がつくられやすくなり、放置すると動脈硬化を進行させて、心筋梗塞脳梗塞の危険性を高める。

中性脂肪は肝臓で合成されるため、肝臓に蓄積され脂肪肝など肝障害の原因にもなる。

一番の原因は、食べ過ぎ。

太るほどに、中性脂肪えおため込んでいる。

食べ過ぎ、飲みすぎはクセになりいやすいので注意。

 

 

!!脂質異常を招きやすい食生活・・・・・・

1・朝ごはん抜き

2ながら食い

3・早食い

4・偏食

5・アルコール過多

6・野菜不足

7・夜食

8・過食  などなど・・・・