かしこく食べて、あなたの運動を最大限に活用!

骨や筋肉、関節など、身体を動かしている運度器の材料は、

食べ物から摂る栄養素。

いつまでもスムーズに動ける身体を維持するために、運動効果を

最大化する栄養の摂り方を提案します。

 

ステップ1 土台づくり

先ずは、動ける身体になろう。

考え方・・・・

●身体を支える骨やひざなどの関節を健康に保つ。

⇒加齢によって減っていく骨や関節の成分を日常的に補う。

 

重点栄養素・・・・

1・グルコサミン&アセチルグルコサミン

 

♪ぐるぐるぐるぐる グルコサミン!♪

 

○関節軟骨の主要な構成成分で潤いや滑らかさを保つ。

○ひざ痛の主要原因である変形性ひざ関節症に効果がある。

●補給のポイント

○痛みや違和感などの問題が起こる前から早い目に補う。

甲殻類の甲羅など。

2・カルシウム

○骨の主成分で、骨の新陳代謝に最も関わる栄養素。

○運動に関わる筋肉の動きや神経の伝達にも欠かせない。

●補給のポイント

○日本人は慢性的に不安気味のため毎日十分に補う。

小魚、大豆、大豆製品など

 

運動する準備を始めよう!!

どんな運動をするか、どんな装いで運動するのか?

例えば手軽なウォーキングなら、歩きやすい靴・疲れない靴やお気に入りのウエアを選ぶことからスタート!

 

さぁ、動き出そう!一歩を踏み出そう!!直前のポイント

●運動前の食事は消化が良く栄養バランスの良いものを軽めに。

●けが予防のために、必ず準備運動を。

軽く体を温めて筋肉や関節を柔らかくし、らくらくスムーズに動けるように。