かしこく食べて、あなたの運動を最大限に活用!
ステップ3 運動後
考え方・・・・
アフターケアで、もっと動ける身体へ。
●筋肉を増強し疲労を回復する。
⇒筋肉の材料タンパク質を運動後のタイミング良く摂取し、
抗酸化物質を活用する。
重点栄養素・・・・
1・たんぱく質
筋肉の材料になり、運動をしている人は多めに摂る必要がある。
高齢者は不足しやすいのでとくに意識して摂取する。
●補給のポイント
○運動直後(約1時間以内)に摂取する。
⇒大豆、大豆製品、肉、魚、卵など
2・ビタミンA ビタミンC・ビタミンE
○運動で発生した活性酸素を消去し、疲労を回復する。
●補給のポイント:水分と脂溶性をバランス良くとり入れる。
⇒ビタミンA:ㇾバ、うなぎ、緑黄色野菜など
ビタミンC:柑橘系、緑黄色野菜など
ビタミンE:アボガド、ナッツ類、小麦胚芽など
クールダウン
運動で疲れた筋肉を、いつもの状態へ。
疲労や筋肉痛の予防のためにも大切なステップです。
良く使った筋肉を中心に・・・
1・ストレッチ
2・マッサージ
3・ツボ押しなど・・・・
さぁ始めてみませんか・・・・
ステップ1・2・3のまとめ・・・・
若さの秘訣は「筋肉」いくつになっても強化できる!!
年齢を重ねるごとに歩く速度は遅くなっていきますが、この大きな原因は足腰の筋肉の衰え。腹筋が衰えれば、背中が曲がりやすくなり、顔の筋肉なら目元やほほのたるみが目立ってきます。
筋肉は使わないことで徐々細く弱っていきます。これは身体が筋肉の必要性が低いと判断するためです。加齢によっても筋肉は細くなりますが、よく筋肉を使うことで予防ができるとされています。つまり、いくつになっても強化でき、衰えを遅らせることは可能ということ。運動でどんどん筋肉を使っていつまでも若々しい身体を保ちたいものです。